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過眠症について

ご訪問ありがとうございます。

 

杉並区、東高円寺でカイロ・鍼灸・整骨院を営んでいる「市原総合治療院」スタッフが肩こりや腰痛についてやその治療法などをお伝えしているブログです。

 

 

 

今日は過眠について書いていきます。

 

 

 

 

過眠症とは

夜間よく眠っているのにそれでも眠く、

日中に耐えられないほどの眠気が生じ、

起きているのが困難になる症状です。

 

過眠症は、

脳内の覚醒コントロール機能の異常が引き起こす症状です。

睡眠と覚醒のバランスが崩れると、

コントロール機能に異常が生じます。

 

 

 

 

過眠症の症状は大きく以下のものがあります。

 

 

ナルコレプシー

日中に30分程度の短い睡眠を繰り返します。

世界的には1,000人〜2,000人に1人がかかっているとされており、

10代で発症するケースも多くあります。

 

 

うつ病

うつ病を患っている人が、日中に強い眠気を感じてしまう症状。うつ病患者は睡眠に問題がある場合が多く、

特に「非定型うつ病」の人に過眠症状が見られます。

 

 

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に気道が閉塞して無呼吸の状態になる「睡眠時無呼吸症候群」が原因です。

眠りが浅くなったり、目が覚めたりすることで睡眠不足となり、

その結果、眠気が十分に解消されず過眠となります。

肥満体型で激しいいびきをかく人や、

顎が小さい人などに多く見られます。

日本の患者数は成人男性の45%以上、

女性(特に更年期以降が多い)の1%以上と推測されています。

 

 

突発性過眠症

過眠症状を起こす明らかな原因がない場合に診断される病気です。

1020歳代に発症することが多く、有病率はナルコレプシーよりやや少ないと推測されています。

昼間に強い眠気が起こり、

急に眠り込むこと(睡眠発作)がある。

睡眠発作が1時間以上続き、目覚めた後も眠気が持続し、リフレッシュ感が乏しい。

夜間の睡眠が10時間以上と長い。

 

 

反復性過眠症

1日に1820時間も眠るという睡眠障害です。

長時間睡眠が毎日つづくわけではなく、

数日間にわたって長時間睡眠が続いたあと

普通の睡眠時間に戻ります。

そして、数か月たってから眠気が強くなる時期が再度やってきます。

 

 

 

 

 

睡眠時間が不規則にならないように、

規則正しい生活を送ることが大切です。

体内時計を整えることと、

就寝前にリラックスすることで、睡眠の質を高めることができます。

 

 

人が眠たくなるのはメラトニンという物質が放出されたときです。

 

 

 

朝起きた後は太陽光を浴びることで

しっかりと分泌することができます。

朝に強い光を浴びておけば、

夜になるとメラトニンが分泌され、

自然と眠気をもよおすので、

ぐっすりと眠ることができるのです。

メラトニンは目から入ってくる光によって

分泌が抑えられるので、

メラトニン分泌量が増える就寝12時間前

には照明を落として

部屋をなるべく暗くするようにしましょう。

 

 

 

 

 

東高円寺駅から徒歩1

 

市原総合治療院は鍼灸・整骨・グラストン・カイロがあり

それぞれの患者さんの症状に合わせた治療が提案できる治療院です。

 

 

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