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二十四節気 啓蟄(けいちつ)のツボ

こんにちは😊
市原鍼灸・整骨院の香川です。

本日3/5より啓蟄(けいちつ)に入りました。

啓蟄(けいちつ)とは、「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味で、春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しています。

 

急に温かくなったと思ったら寒くなり、体調が優れない方も多くいらっしゃると思います。

足首の隠れる靴下を履いて下からくる冷えを軽減したり、暖かいお飲み物を飲まれたりなどお身体を冷やさないように気を付けましょう!

 

今回はこちらのツボをご紹介します。

●大陵(だいりょう)

手首の内側でしわの中央にあるツボです。

大陵は心臓や胃の不調に特に効果的とされています。

不眠や精神不安、手のしびれなどの症状にも効果があるとされています。

さらに、乗り物酔いや胃の不快感といった自律神経に関連する症状にも効果を発揮します。

 

大陵は手首の重要なツボのため、適度な刺激を心がける必要があります。

特に、血管や神経が集中している部位なので、強すぎる刺激は避け、反対の手の親指で優しく押すようにマッサージすることで効果が期待できます。

また、妊娠中の方は刺激を控えめにすることが推奨されます。

 

ツボの位置は目安です。その日の体調により500円玉くらいのサイズで位置が変わりますので、その時にあまり強く押しすぎず、ここちよい痛みを感じる程度に5〜10回程度 押してみてください!

 

では、お大事になさってください!

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