二十四節気 穀雨(こくう)のツボ
こんにちは😊
市原鍼灸・整骨院の香川です。
本日4/20から穀雨(こくう)に入りました。
穀雨は、「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」「雨降って百穀を潤す」という言葉からきており、この時期になると柔らかく暖かな雨が降り、田畑を潤します。変化の多かった気候も安定し、種まきにもってこいの季節。恵みの雨が新芽を育ててくれるそうです。
さて、今回はこちらのツボをご紹介します。
🔴少商(しょうしょう)
手の親指の爪のつけ根の外側の角のところにあるツボです。
大気汚染の影響などでいがらっぽい声になってしまったり、つかえた感じが取れなくなったりと、トラブルがおきたときなどにも効果があるとされています。
喉の痛みや不調は「肺」とお互いに補完しあっている「大腸」のバランスが悪く、機能が低下していると考えられています。「少商」は「肺」に関係するツボなので普段から揉んでおくと、喉の粘膜の働きが向上して喉そのものが丈夫になるようです。
ツボを押すときはあまり強く押しすぎず、ここちよい痛みを感じる程度に5〜10回程度 押してみてください!
では、お大事になさってください!