二十四節気 小雪(しょうせつ)のツボ
こんにちは😊
市原鍼灸・整骨院の香川です。
本日11/22から「小雪(しょうせつ)」に入りました。
「小雪」とはわずかな雪が降る頃という意味で、山などに雪がみられる時期となりますがそれほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになったそうです。
急に冬らしい寒さになりましたね、今日は少し暖かいですが…😂
寒さでお布団からなかなか出られない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
1つは以前にもご紹介したツボにはなりますが、お手軽さ・わかりやすさからこちらをご紹介いたします!
指で押してもいいですが、触って冷たいようであればお灸が良いかもしれません!
足であれば足湯、カイロなどで温めるのもいい効果が期待できます!
●湧泉(ゆうせん)
足の裏の土踏まずの上辺りで足の指を曲げたときに凹んでいる場所にあるツボです。
鍼灸治療で重視されるツボの1つで、「生命力が泉のように湧くところ」という意味があります。
全身の血行をよくし、体のだるさや疲れ、足の冷え、むくみ、不眠にも効果があるとされています。
また生理痛や筋肉疲労にも効果があります。
私は自分でお灸をしたり、寝る時に湯たんぽで温めています。足先が温まって寝やすくなりました😏
そしてもう1つ!
●大椎(だいつい)
首を前に倒し下を向いたときの首と背中の境目あたりにボコッと大きく出っ張った骨があります。そのすぐ下にあるツボです。
このツボは首や肩コリを和らげる効果があると言われています。
押すのは少し大変かと思いますのでこの辺りにカイロを貼って温めるのもいいかもしれません😄
どちらも首肩こりや足の冷えや寝つきの悪さに関係のあるツボになりますのでぜひ温めてください🙂
ツボの位置は目安です。その日の体調により500円玉くらいのサイズで位置が変わりますのでその時に押して心地の良い場所もしくは痛気持ちい場所を押してみてください!
では、お大事になさってください!