二十四節気 春分(しゅんぶん)のツボ
こんにちは😊
市原鍼灸・整骨院の香川です。
本日3/20から春分(しゅんぶん)に入りました。
春分から昼と夜の長さが全く同じになり、この日を境に昼がだんだん長くなっていき夜が短くなる、季節の節目となる日です。
冬が終わりを告げ春の訪れが感じられるこの日を、昔から人々は自然に感謝し春を祝福する日として祝っているようです。
さて、今回はこちらのツボをご紹介します。
●神門(しんもん)
手のひら側の手首のしわの上で、小指側にある腱の内側、ボコッとした骨の下の内側の凹みにあるツボです。
神門は精神を安定させる効果があるとされています。
特に不眠症やイライラ、不安などの精神的な症状に効果的です。
さらに、手のひらの発汗や熱感といった自律神経の乱れによる症状にも効果があるとされています。
手首の重要なツボのため、適度な刺激を心がける必要があります。
特に、血管や神経が集中している部位なので、強すぎる刺激は避け、反対の手の親指で優しく押すようにマッサージすることで効果が期待できます。
また、妊娠中の方は刺激を控えめにすることが推奨されます。
ツボの位置は目安です。その日の体調により500円玉くらいのサイズで位置が変わりますので、その時にあまり強く押しすぎず、ここちよい痛みを感じる程度に5〜10回程度 押してみてください!
では、お大事になさってください!