二十四節気 冬至(とうじ)のツボ
こんにちは😊
市原鍼灸・整骨院の香川です。
本日12/21から「冬至(とうじ)」に入りました。
冬至(とうじ)は、太陽が最も低い位置にあり、夏至(げし)とは反対に一年で最も昼が短く、夜が長くなる日ですが、この日より徐々に日足が伸びていきます。
本格的な冬の寒さや厳しさが始まるそうですね…
私は暑いより寒い方が得意なので全然いいのですが🤣
寒いと冷えからくる様々な症状が出てくるのでそれは嫌ですね😔
以前にもご紹介したツボにはなりますが、お手軽さ・わかりやすさからこちらをご紹介いたします!
●百会(ひゃくえ)
頭頂部のほぼ真ん中で、両耳の一番高い場所を結んだ線と、鼻から後頭部中央を結んだ線の交わるところにあるツボです。
子どもの頃に頭頂部のつむじを押して「下痢ツボ」と言って遊んだことがある人も多いのではないでしょうか?まさにそのツボです!
ですが、百会というツボは「百(多種・多様)」のツボの道が「会(出会う・交わる)」という意味を持っています。
ものすごく万能なツボで、百会を刺激すると体内のエネルギーの流れを整え、自律神経のバランスを調整する効果があります。頭痛、不眠、高血圧、痔(じ)、疲労回復、ストレス、肩こり、めまい、耳鳴り、精神不安などにも効果があるとされています😎
ツボの位置は目安です。その日の体調により500円玉くらいのサイズで位置が変わりますのでその時に押して心地の良い場所もしくは痛気持ちい場所を押してみてください!
では、お大事になさってください!