東京マラソン後の右膝の痛み


治療科目ジャンル:カイロプラクティック

1.患者情報

20歳(男性)  病名:-

2.症状

先週、東京マラソンで5キロぐらい走った時点で膝の裏側が痛くなり、そのうち太ももの裏側が攣ってきて、アイシングをしながら完走したが、2~3日は膝の外側がつってしょうがなかった。

3.姿勢検査結果

歩いていただくと、左へ傾きながら歩く左への動揺性歩行が見られる。痛い右足を庇うためのもと思われる。 軽く走って頂くとヒールストライクの時に動力となるのが右足であることから左足の機能の低下を補うために右足に負担がかかった結果、膝の外側の痛みになったと思われる。

4.動的検査結果

右膝関節屈曲で痛みを訴える。痛みは最大屈曲の手前で訴える。また、他動的に屈曲しても痛みを訴えないことから関節内の構造物の問題ではなく関節周囲の筋肉の問題ではないかと思われる。筋力検査:右大腰筋、大腿四頭筋、外側広筋で左よりも弱化が見られる。中殿筋は左のほうが弱かった。

5.治療or 施術内容

右大腰筋、腸骨筋、外側広筋、長脛靭帯、大腿二頭筋短頭、大腿直筋内側部を緩める。 股関節、脛骨、腸骨、仙骨などをアクティベーターで矯正し腰椎の5番を徒手で左から右へ向かって矯正した。

6.予後・治療計画or 施術計画

施術終了後、歩いていただくと左への揺れがなくなった。膝関節屈曲時の痛みも消失していた。本人に感想を伺うと、「今までないほど快適です」とおっしゃったので今回はこれで終了とした。アドバイスとして鍛えるべき筋肉(内転筋と左の中殿筋)を教え、月2回程度のメンテナンスをお勧めした。現在もメンテナンスやパフォーマンスを上げるために来院されている。

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