症状：首の痛み。右首～右肩甲骨にかけて。痛みが強すぎて薬を飲んでも眠れない。

状態確認：ストレートネック＋巻き肩あり。首の前屈・後屈で痛みが増悪する。下半身の冷えが強い。

原因考察：元々の姿勢の悪さに疲労と冷えが重なり痛みが出たと考えられる。

施術記録：
１回目：徒手療法で全身を緩め、その後、鍼＋灸で全体のエネルギーを上げつつ、頸・肩に関係する経穴(ツボ)に刺鍼した。初回で痛みは大分取れ、次回は1週間後とした。

2回目(1週間後)：首の痛みはほぼ無くなったが、肩甲骨内側の痛みが気になる。前回同様の施術を行い、次回は1週間後とした。

3回目(2週間後)：首の痛みは無くなった。右肩甲骨内側に多少痛みが残っているため、施術を行った。治療は一旦終了となった。

 

施術者：平山 芳幸(鍼灸師)