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腰椎椎間板ヘルニア(42歳・男性)

●I様 42歳(男性)

●困っていた症状
腰椎椎間板ヘルニア

●治療内容・経緯
急な腰痛ではなく徐々に痛みが増してきてしまい、整形外科を受診したところ腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

前屈と後屈は軽度なら可能だがあまり可動域は良くない状態です。
腰と膝を軽く曲げた状態でないと真っすぐ立てません。
立っている時に腰の痛みと足の痺れがあります。
咳やくしゃみで疼痛が増悪します。
(※強い痛み止めを飲まれていたので詳しい徒手検査は行っていません。)

1回目
腰に疼痛と熱感があった為、患部(腰)を避けて、肩から足のマッサージを行い、腰~下肢に通電ありの鍼(パルス)を行いました。

2回目
前回に比べ、可動域が良くなり痛みも前回よりは軽減しました。
熱感がまだ少しあったので、患部(腰)のマッサージは避け、前回同様の施術を行いました。

3回目
処方された薬を飲まなくても痛みや痺れをあまり感じなくなるまでに回復しました。
腰も伸ばせるようになり真っ直ぐ立てるようになりました。
腰の熱感も痛みも落ち着いていたので全体的にマッサージを行い、通電ありの鍼を行いました。

4回目
現状、日常生活で困る痛みや痺れがなく過ごせている状態まで回復しました。
腰~下肢の張りが目立ったので全体的なバランスが整うように全身のマッサージと鍼を行いました。

●結果
初日にあった痛みと痺れが消え、日常生活を送るのが楽になった。
可動域も正常可動域になり、他に気になる症状がなかったため一旦施術を終了。
身体に不調や痛みが出た際は再度来院していただくことになりました。

 

●担当者:香川 裕李(鍼灸師・あん摩マッサージ師)

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