寒暖差からくる身体の不調
こんにちは
市原鍼灸整骨院です。
季節的にふさわしい東洋医学的な情報を定期的にお伝えしていきます!
今頃の時期は、朝晩の寒暖差が激しく、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧の動きが大きい季節になります。
激しい寒暖差に対応するためには、交感神経優位が続きやすくなります。
その為、エネルギー消費が増え、疲れやだるさ等の不調を感じやすくなります。
この自律神経、自分の意思ではコントロールが難しく、ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまったりします。。。
そこで、押して欲しいツボが手首にある「内関」(ないかん)です。
『ふらつき』や『めまい』などの症状が現れそうな時に、このツボを刺激すると、症状が落ち着きやすくなります。
ちなみに「内関」は、乗り物酔いにも効果があります。
場所は、手の平側の両手首にあるしわの真ん中から、ひじ方向に指3本分離れたところが「内関」になります。
押してみて、響くような感覚があれば、そこが「内関」です。
左右の腕にありますが、押してみて、特に痛さやだるとかを感じるほうを主に刺激してください。
♦ワンポイントアドバイス
車酔いにも効果がありますが、事前に刺激してもらえると、より効果的です!