二十四節気 啓蟄(けいちつ)のツボ
こんにちは😀
市原鍼灸整骨院の平山です。
3/5(火)〜3/19(火)は、二十四節気で啓蟄(けいちつ)と呼ばれます。
冬ごもりしていた虫たちが地上に出始める、と言う意味で、
色々なものが活発に動き始める時期にあたります。
この時期の注意点として、暖かくなったと思ったら寒さが急にやってきたりして、体温調節がとても難しいことです。
自律神経機能が弱い方は、ダルさや疲れやすさなど、調子をくずしやすい時期でもあります。
そんな時はこのツボは押してみてください!
◾️労宮(ろうきゅう)
手のひらの真ん中あたりで、手を丸めたときに薬指の指先が当たる所にあります。
ストレスや疲労が集まる場所と言われています。
そのためストレスや不眠、イライラなどの緩和に効果的です。
◾️ 三陰交(さんいんこう)
内くるぶし中央からスネの骨(脛骨)の際を沿って上方指4本上にあるツボです。
このあたりは筋肉が少ないため、冷えやすくなっています。
また婦人科系の症状全般に有効とされています。
※ 妊娠中の方は医師にご相談ください。
注)上記のツボの場所は目安です。
押して(イタ)気持ち良い場所を押圧してみてください。
ではお大事になさってください!