夏バテ
こんにちは🌞
市原鍼灸整骨院の平山です。
立秋(8月7日〜8月22日)が終わり、処暑(8月23日〜9月7日頃)となりました。
「処」は落ち着くという意味があり、「処暑」は暑さが落ち着くことを意味します。
しかし毎日続く厳しい残暑を考えると、落ち着いてきてるようには思えませんが💦
さて今回は夏バテです。なんか元気出ないなーと感じたら、このツボを押してみてください!
▪️注夏(ちゅうか)
東洋医学の古典では夏バテのことを、注夏病(ちゅうかびょう)と言われています。
症状として、疲れる、身体がだるい、頭が重い、食欲が低下している、などが挙げられます。
注夏は、手の親指の付け根のふくらみ(母指球)の真ん中にあります。
このツボは別名「裏合谷」と言います。
合谷は万能ツボとして有名なツボですが、丁度その裏側にあるのが注夏のツボです。
▪️気海(きかい)
ヘソから1.5寸(指2本分)下にあります。
「気海」の「海」は、「集まるところ」を意味し、「気海」は「元気の集まるところ」を意味します。
元気が出ない、やる気が無い、など全身倦怠感の症状に有効とされています。
注)上に書いているツボの場所は目安です。
押して(痛)気持ち良い場所を押圧してみてください。
ではお大事になさってください!