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熱中症になっちゃったら

こんにちは

市原鍼灸整骨院の平山です。

毎日暑い☀️です。暑すぎ🔥です。

熱中症には充分注意されていると思いますが、もし軽い熱中症になっちゃったら。

このツボを押してみてください!

※重い熱中症については、決して無理せず早急に医療機関を受診してください。

 

7月23日~8月6日ころまでは大暑(たいしょ)といい、1年の中で1番暑いと言われています。

私たちの身体は、自律神経の働きにより、暑いときには熱を放出し(散熱)、寒いときには熱を作り出す(産熱)ことで体温を一定に保っています。

ところが、暑さの厳しい環境で体温が上がりすぎると、体温調節機能が乱れてしまい、熱をうまく放出できなくなります。いわゆる熱中症🥵です。

そして、体に残った熱が体にさまざまな症状を引き起こします。

暑さで頭がボーッとしたり、頭痛がしたり。

初期の熱中症では、日陰の涼しい場所に移動し、水分補給をしながら体を休めるといった処置が一般的です。

さらに以下のツボ押しを行うことで症状を緩和できると言われています。
※症状の緩和については個人差があります。

①陽谷(ようこく)
手の甲側で、手首の関節の小指側にあります(手首付近で丸く出ている骨の小指側の際あたり)。

陽谷は筋肉を伸びやかにし、熱を冷ますツボとされ、体内に溜まった熱を取る効果が期待できます。

②通里(つうり)
手のひら側、小指側の手首の一番太いシワから肘に向かって親指1本分のところにあります。

このツボは、精神不安・動悸・睡眠障害などの症状を安定させる効果があります。

熱中症気味で頭がボーっとしているときや、何だか判断力が鈍ってるかも?なんてときにお勧めです。

どうかお大事になさってください!

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