膝の痛み

治療科目ジャンル:整骨

1.患者情報

30歳(男性)  病名:-

2.問診内容

昨年(08年)11月に出産した。2ヶ月ほどたち出産前より骨盤の開きが大きく感じた(見た目)。又、子供を抱くことも多くなり肩~背部にかけて凝りや張り感が強く出てきた。

3.観察結果

身体のバランスは右を向くような感じで身体全体が捻じれ右に体重が偏ってのっている。胸椎上部レベルにて背骨の生理的なカーブが減少しストレートの状態で可動性が失われている。

4.評価・分析・解釈

産後、ホルモンバランスの関係などにより関節が安定性を保つまでに時間が掛かるが、身体のバランスの崩れや育児などが多忙なため疲労が溜まり、肩~背部にかけての凝り、張り感が強くでてきたと思われる。胸椎上部の可動性減少も症状を誘発させる原因になっている。

5.治療or 施術内容

肩~背部にかけてかなり筋緊張が強く出ているので、両上肢と合わせて筋肉のトリートメントをおこなう。その後骨盤、頚胸移行部(肩のライン)の調整をして終了。

6.予後・治療計画or 施術計画

週1回のペースで施術した。3回目の来院時には、本人から出産前の骨盤に似てきた感じがすると言ってきた。肩~背部の筋緊張は多少軽減はあるが、時間が掛かる問題である事を本人に伝た。育児などで疲労が溜まることは、身体バランスを崩す原因になるので、骨盤が安定するまでは2週間に1回のペースで来院し、状態を診ながら間隔をきめていく。自宅ではソファーなど柔らかいものには長時間座らない。骨盤の歪まないよう、子供を抱き上げるときは正面に立ち、膝を使い立ち上がるよう指導した。また、骨盤の解剖、運動生理学などを解り易く、不安に思っている事をある程度理解するまで説明した。

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