ギックリ腰
治療科目ジャンル:鍼
1.患者情報
40歳(女性) 病名:急性腰痛
2.症状
朝、水の入ったバケツを持ち上げた際に腰を痛めた。
3.姿勢・動作の観察
主に立ち上がる際につらく、
歩けるが前傾姿勢になってしまい後ろに反らすのが困難。
寝返るにも時間がかかる。
4.動的検査
腰骨(ベルトライン)を中心に疼痛及び熱感を帯びているため、強い炎症がみられた。持ち上げる動作で筋肉を痛めたと思われる。
5.治療・施術内容
治療期間は連続4日間
1日目→アイシング、電療、腰は触れず臀部~下肢を手技治療でほぐし、腰~下 肢に鍼治療。
2日目→痛みが1日目から半分に(10→5)
熱感がとれていたので電療、腰~下肢を長めにほぐしのみ。
3日目→痛みが2日目から半分に(10→3)
2日目と同様の治療。
4日目→痛みをほぼ感じなくなる(10→1)
2日目と同様の治療。
今回の治療は終了