走りすぎで発生した股関節の痛みと下肢の重ダルさ

1.患者情報

60歳(男性)  病名:-

2.問診内容

フルマラソンの練習しすぎで右股関節に痛み、右大腿前外側~前脛骨筋にかけて重だるい。マラソン大会に出場する為に走りこみの距離を増やしつつトレーニングをしている最中。 1ヶ月ほど前に別のマラソン大会に出場し、その後から、ふくらはぎと大腿後面の筋肉の張りが取れづらくなっていた。

3.観察結果

痛みをかばうために少し足を引き摺っていていた。下半身は全体的に疲労が溜まっているようであった。特に右下肢の外側に筋肉の強い張りが観られた。

4.検査結果

目立つような外傷の既往歴も無く、原因が走りこみによるものとはっきりとしていた。実際の走行フォームは観察できなかったが、右下肢外側へ偏った負担が掛かっていた事が予測された。

5.施術内容

右下肢外側を中心に下半身を全体的にほぐした。またその他、マラソン時に関与している脊柱起立筋群、肩周りの筋肉を緩めた(30分)。治療後は下肢の強い筋緊張が取れ、歩行がスムーズに改善された。

6.予後・治療計画or 施術計画

今後は筋肉の強い張りを感じたときや痛みが出てきた時はアイシングをする事と、アキレス腱、ひらめ筋、ハムストリングのストレッチをよくしていただくようにアドバイスした。

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