場当たり的でないこと。根本を治療すること。
腰痛で来院され、最近では後縦靱帯の石灰化症状のある患者さまのお話です。
会社員 男性 60代
全体を見ていただき自分の体を知ること
新聞広告を見て市原カイロプラクティック研究室に行ってみようと思ったのが最初でした。
腰痛がどうしてもよくならず、父もヘルニアで腰痛持ちだったためとても気になっていたのです。
病院ではシップ薬をもらうだけのことが多く、代替医療の先生に全体を診てもらい、自分の体の状態を知りたいとずっと思っていました。
もともと背骨の下のほうが左側にゆがんでいて、それは生まれながらのものとのこと。それを聞いた時は少しショックを受けましたが、ある程度は修正することができるし、症状を出さないようにすることは可能とおっしゃっていただいて安心したのを覚えています。
しばらく通って気がつくと、仕事が忙しくなる年末に必ず出ていた歩けないほどの腰痛が出なくなっていました。
最近では先生の治療方針は「腰痛を治すこと」から「そもそも痛みのでない体にすること」に変わって来ています。
グラストン、そして根本治療へ
実はここ数年、首の後縦靱帯の石灰化があり、痛みが強く出ることがありました。
先生にはカイロプラクティック以外に、グラストンという施術をしていただくことがあります。グラストンをしていただくと痛みがスッキリとおさまり、2-3週間は確実に痛みが出ずに済んでいます。
こうして先生は、常に新しい治療を勉強されていることに感心させられますし、わたしもそれを教えていただけることを感謝することが多いです。
年齢的にもなかなか治りにくくなって来ていることを自覚していますが、場当たり的でない根本を治療すること、これからも頼りにしております。
担当:市原カイロプラクティック研究室
院長 市原(Bachelor of Health Sciences Chiropractic)